Webサーバーとは?
本記事ではWebサーバーについてわかりやすく解説します。これを読めばWebサーバーとは何かという疑問を解消できるので、ぜひご一読ください。
そもそもサーバーとは「何かしらの機能を提供するコンピューター」を意味し、どういった機能を提供するかによって呼称が変わるのです。
・メール機能→メールサーバー
・アプリ機能→アプリケーションサーバー
・データベース機能→データベースサーバー
ではWebサーバーが何を提供するかというと、Webサイト(ホームページ)を制作したり、閲覧したりするための機能です。皆さんが普段目にするWebサイトのほとんどはWebサーバー上に置かれていて、そこからデータを引っ張り出す形で閲覧しているものと考えてください。
ちなみにWebサーバーはWebサイトを閲覧するだけでなくさまざまな役割があります。利用者が入力したデータの処理、登録者データの管理、Webサービスの提供など実にさまざまな役割を担っているのです。
Webサーバーは自前で設置することもできますが、ハードウェア購入費用が高くつき、運用管理が大変という問題点があります。したがって、ほとんどのWebサイトは「レンタルサーバー」で運営されています。
レンタルサーバーなら必要な容量は通信速度に応じて、固定の月額料金でWebサーバーをレンタルできます。初期投資が少なく、なおかつ運用管理も不要なので自前で設置するよりもメリットが多いのです。
レンタルサーバーは「共用サーバー」や「VPS(仮想専用サーバー)」などの種類があります。
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