今CMで話題の「Airワーク」、「BASE」ってなに? ?
最近、「エアワーク」や「ベース」のテレビCMが放映され、どんなサービスなの?と気になっている方も多いでしょう。本記事ではエアワークとベースについてご紹介しますので、ここで疑問を解消しておきましょう。
エアワーク(AirWORK)はリクルートホールディングスが提供する、0円で求人募集ができる採用管理サービスです。10分程度で自社専用の採用ホームページを作成でき、すぐに求人部集をスタートできます。応募者との連絡は画面上で行えるという、企業の人事担当者をサポートしてくれるサービスです。
エアワークに掲載した求人募集は、世界最大級の検索エンジンであるIndeedに自動掲載されるため、幅広い人材に求人できるのが大きなメリットでしょう。2018年8月にサービスが提供され、現在ではテレビCMを放映するほどに成長しています。
ベース(BASE)とは、2012年11月にサービスを開始したネットショップ開設サービスです。ベースを利用すると誰でも簡単にネットショップを開設できます。気に入ったテーマを選び、カスタマイズするだけで高品質デザインのネットショップが完成するのです。しかも、登録料と月額料金はすべて無料です。
ベースで作成したネットショップ上で商品が売れ、発送完了となると決済手数料とサービス利用料が発生するというビジネスモデルなので、ネットショップ自体は無料で作れて運用費用もかからない、というわけです。現在では170万件以上のネットショップが開設される巨大サービスに成長しています。
いかがでしょうか?エアワークとベースというサービスについて、疑問を解消することができたのならば幸いです。ベースが無料で提供されているのは取引成立の際に手数料が発生するためであり、クラウド時代ではこうしたビジネスモデルが主流になりつつあります。
「自社でもこうしたサービスを開発したい!」と考えた際は、レンタルサーバーやVPSの利用を検討してみましょう。自前でサーバーを用意するのは莫大なコストと労力がかかるため、まずはクラウドをうまく活用して自社独自のサービス開発を目指しましょう。
おすすめ一覧